
三洋加工紙は、埼玉と山形に工場を構える
ラミネート・エンボス加工の専門メーカーです。
三洋加工紙は、
埼玉と山形に工場を構える
ラミネート・エンボス加工
の専門メーカーです。
ラミネートとは?
「ラミネート」というと、飲食店のメニュー表や病院の診察券などで見かける、印刷物をフィルムで包装したものをイメージする方が多いかもしれません。もちろんそれもラミネートの一種ですが「laminate(貼り合わせる)」とは本来、複数の素材を貼り合わせることで新たな機能を持たせる技術のことを言います。
例えば、クラフト紙単体では水に弱くても、上からアルミを貼ることで防水性を高めることができます。逆にアルミだけでは強度が弱く破れやすいため、貼り合わせることにより両者の弱点を補い合った製品を生み出すことができるのです。これがラミネートの最大のメリットです。

三洋加工紙の主力製品
三洋加工紙が最も得意としている製品が「剥離紙」です。剥離紙とは、紙の表面に特殊な加工を施し、素材が紙に貼り付かないようにする機能性のある紙のことで、主に以下の2つの用途で使用されます。
粘着性のある素材の接着面を保護する
例)シールの白い台紙、湿布のフィルム、ヨーグルトの蓋、お菓子作りで使うクッキングシート etc.
素材の表面に柄や模様、凹凸を与える
例)フローリング材の木目調、家電のマット・光沢仕上げ、PCのザラザラしたシボ etc.
三洋加工紙では、このうち②の用途で使用される剥離紙を製造しており、かばんや財布などの合成皮革製品の表面に使用されています。これにより、合成皮革に高級感や質感、デザイン性を付与できます。
当社が作った剥離紙自体が消費者の目に触れることはありませんが、実はあなたの身の回りの製品にも当社の技術が活かされているのです。


三洋加工紙の技術
押出ラミネート加工

基材(ラミネートの土台となる素材)の上に樹脂を溶かして塗り、均一にならして1枚の製品にしていきます。三洋加工紙が最も得意とする加工方法であり、特に添加剤を含まない純粋なポリプロピレンを樹脂として使用した押出ラミネートは国内でも対応できる工場がほとんどありません。
【対応拠点】本社工場
ウェットラミネート加工

基材に接着剤を塗り、別の素材を貼り合わせて乾燥させることで吸着させる加工方法です。なお、貼り合わせる前に乾燥させるドライラミネートという加工法も存在します。
当社では、断熱材などで使用されるアルミガラスクロスをウェットラミネートで製造しています。
【対応拠点】本社工場/山形工場
エンボス加工

エンボス加工とは、素材の表面に凹凸を付けて模様を浮き上がらせる加工技術です。凹凸の種類に応じてさまざまな模様を付けることができます。
当社では押出ラミネートで製造したラミネート紙にエンボス加工を施し、合成皮革に使用される剥離紙として納品します。
【対応拠点】山形工場


